ファイル管理
各デバイスに残すべきファイルを見直す方法
写真、動画、文書、ダウンロードしたファイル、プライベートなファイル、アーカイブのうち、どれをスマートフォン、タブレット、パソコン、クラウドストレージに残すべきかを判断する方法を学びましょう。
ファイルが散らかる原因の多くは、適切でないデバイスにファイルが長く残りすぎることです。
スマートフォンで撮影した動画は、いずれパソコンやバックアップ用のアーカイブに移すべきです。旅行用のPDFは、旅行中はスマートフォンに残し、その後アーカイブに移す必要があるかもしれません。領収書のスクリーンショットは、最初は写真ライブラリに保存されても、保管先として適切なのは会計フォルダです。プライベートなメモは、通常のメモではなく、保護されたアプリ内に残しておく必要があるかもしれません。仕事の文書は、使用中はデバイス間で同期し、作業が終わったらアーカイブに移す必要があるかもしれません。
考えるべきことは、「このファイルはまだ必要か?」だけではありません。
よりよい問いは、次のとおりです。
「このファイルは、今どこに置くべきか?」
スマートフォン、タブレット、パソコン、クラウドストレージ、外付けドライブ、NAS、プライベート用アプリには、それぞれ異なる役割を持たせられます。すべてのファイルをあらゆる場所に残しておくと、ストレージがいっぱいになり、同期が複雑になり、プライバシーの管理が難しくなり、重複ファイルが増えていきます。
このガイドでは、各デバイスに残すべきファイルを見直し、デジタル環境を整理された、検索しやすく、バックアップしやすい状態に保つ方法を説明します。
まず各デバイスの役割を決める
すべてのデバイスに役割を持たせましょう。
スマートフォンは、次の用途に最も適しているかもしれません。
- 日常的なアクセス
- 自分で撮影する写真や動画
- 旅行書類
- 緊急時に必要なファイル
- 外出先で使うメモ
- 手軽なダウンロード
- 外出先で必要なプライベートなファイル
- メッセージやメールで受け取ったファイル
タブレットは、次の用途に最も適しているかもしれません。
- PDFの閲覧
- 文書の確認
- 簡単な編集
- 学習用ファイル
- プレゼンテーション
- 旅行中の閲覧
- 文書への注釈の追加
パソコンは、次の用途に最も適しているかもしれません。
- 長期的な整理
- 大容量のメディアアーカイブ
- ファイル名の一括変更
- 文書の分類・保管
- プロジェクトフォルダ
- 税務記録
- バックアップ
- 大容量の動画の取り扱い
- 外部ストレージの管理
クラウドストレージは、次の用途に最も適しているかもしれません。
- デバイス間でのアクセス
- 共同作業
- 共有フォルダ
- 現在使用中のファイル
- バックアップの補助
- 複数の場所から利用する必要があるファイル
外部ストレージやNASは、次の用途に最も適しているかもしれません。
- アーカイブ
- 大容量の動画
- 古いプロジェクト
- 長期保存用のバックアップ
- メディアライブラリ
- めったに開かないファイル
各デバイスの役割が分かると、何を残すべきか判断しやすくなります。
使用頻度でファイルを分類する
使用頻度は、見直しの基準として最も分かりやすいものの一つです。
次のことを自問しましょう。
- これは毎日使うか?
- 毎週使うか?
- 毎月使うか?
- 旅行中やプロジェクトの期間中だけ使うか?
- めったに使わないか?
- まったく使わないか?
毎日または毎週使うファイルは、スマートフォン、タブレット、同期フォルダに置くのが適しているかもしれません。
毎月使うファイルは、パソコンやクラウドストレージに置くのが適しているかもしれません。
めったに使わないファイルは、アーカイブやバックアップ先に置くのが適しているかもしれません。
例:
スマートフォンに残すもの:
- 現在の旅行に必要な書類
- 最近の家族写真
- 緊急時に必要な書類
- 経費精算待ちの最近の領収書
- モバイルでアクセスする必要があるプライベートなファイル
パソコンに残すもの:
- 過去の旅行動画
- 税務フォルダ
- 住宅修繕のアーカイブ
- 完了したプロジェクトのファイル
- 写真の大容量の書き出しファイル
- 保管する価値がある古いダウンロードファイル
ほかの場所にアーカイブするもの:
- 古いデバイスのバックアップ
- 過去のプロジェクト
- 大容量の未加工動画
- 古い文書のコレクション
- 整理が完了した年度別の会計記録
長い間開いていないファイルは、すべてのデバイスに残しておく必要がないかもしれません。
使用中のファイルとアーカイブ用のファイルを分ける
使用中のファイルとアーカイブ用のファイルは、同じように扱うべきではありません。
使用中のファイルとは、現在も使っているファイルです。
例:
- 現在進行中のプロジェクトの文書
- 今月の領収書
- 今後の旅行に使うファイル
- 進行中の学業や仕事のファイル
- 未完成の下書き
- 確認待ちのファイル
- 署名が必要な文書
- 編集中の写真
アーカイブ用のファイルは、参照や履歴のために保管するものです。
例:
- 完了したプロジェクト
- 過去の旅行書類
- 古い税務フォルダ
- 過去の修繕記録
- 古い請求書
- 完成した報告書
- 古いメディアの書き出しファイル
- 現在も所有している品物の保証記録
使用中のファイルは、同期したり、複数のデバイスに残したりする必要があるかもしれません。
アーカイブ用のファイルは、通常、あらゆる場所に置く必要はありません。
よくある間違いは、最初にスマートフォンで作成・保存したという理由で、アーカイブをそのままスマートフォンに残すことです。使用しなくなったら、パソコン、クラウド上のアーカイブ、外付けドライブ、バックアップ先に移しましょう。
オフラインでのアクセスが必要なファイルを決める
インターネットに接続できない状況でも必要になる可能性があるため、デバイスに残しておくべきファイルもあります。
例:
- 旅行書類
- 緊急連絡先
- 保険のファイル
- チケット
- 本人確認書類のコピー
- オフライン地図
- 現在の仕事のファイル
- プレゼンテーション用ファイル
- 医療関連や家族の各種手続きに関する書類
- 請求手続き中の重要な領収書
オフラインでのアクセスは、スマートフォンやタブレットでは特に重要です。
ただし、オフラインで使えるようにするファイルは、意図を持って選ぶべきです。
念のためという理由で、クラウド上のすべてのフォルダをオフライン用にダウンロードしないでください。ストレージを無駄に使ううえ、プライベートなファイルが、それを必要としないデバイス上で露出するおそれがあります。
次のことを自問しましょう。
- このファイルはインターネット接続なしで必要になるか?
- どのデバイスで必要か?
- どのくらいの期間必要か?
- 後でオフライン用のコピーを削除できるか?
- そのデバイスの安全性は十分か?
旅行、会議、プロジェクトが終わったり、期限を過ぎたりしたら、不要になったオフライン用のコピーを削除しましょう。
大容量のファイルを容量の小さいデバイスから移す
スマートフォンやタブレットの容量がいっぱいになるのは、大容量のファイルを長く残しすぎることがよくある原因です。
大容量のファイルには、次のようなものがあります。
- 長時間の動画
- 画面収録
- 未加工のメディア
- Zipファイル
- アプリから書き出したファイル
- ダウンロードした映画
- 連写写真
- 重複したメディア
- 大容量のPDF
- プロジェクトフォルダ
- オフライン用のクラウドフォルダ
大容量のファイルをスマートフォンに残すのは、そこで現在必要としている場合だけにしましょう。
それ以外の場合は、次の場所に移しましょう。
- パソコン
- 外付けドライブ
- クラウド上のアーカイブ
- NAS
- メディアのバックアップ先
- プロジェクトのアーカイブ
スマートフォンとパソコンの間で大容量のファイルを計画的に移動する際には、Phone DriveやFile Syncが役立つことがあります。
スマートフォン上のコピーを削除する前に、転送したファイルが正しく開くことと、重要なファイルであればバックアップされていることを確認しましょう。
プライベートなファイルを適切なプライバシー保護の仕組みの中に保管する
便利だからという理由だけで、プライベートなファイルをその場所に残すべきではありません。
プライベートなファイルの例には、次のようなものがあります。
- プライベートな写真
- プライベートな動画
- プライベートなメモ
- 本人確認書類のスキャン
- 財務関連の文書
- 健康関連の文書
- 法律関連のファイル
- アカウントに関するメモ
- 家族の記録
- 機密性の高いスクリーンショット
次のことを自問しましょう。
- このファイルは通常の「写真」に置くべきものか?
- 通常の「メモ」に置くべきものか?
- 「ダウンロード」に置くべきものか?
- 共有フォルダに入っていないか?
- 表示されるべきでないデバイスに同期されていないか?
- 安全にバックアップされているか?
- アプリ単位のプライバシー保護が適用されているか?
Safety Photo+Videoは、普段の写真閲覧とは分けて保管すべきプライベートな写真や動画に適しています。Safety Note+は、通常のメモ、ウィジェット、検索に表示されるべきでないプライベートなメモに適しています。
プライベートなファイルには、場当たり的な隠し場所ではなく、把握できる決まった保管先が必要です。
すべてのデバイスの「ダウンロード」を見直す
「ダウンロード」は、ファイルが長く残りすぎることが特に多い場所の一つです。
次の場所のダウンロードファイルを見直しましょう。
- スマートフォン
- タブレット
- パソコン
- クラウドストレージ
- ブラウザのフォルダ
- アプリの書き出し先フォルダ
- メッセージアプリのダウンロードフォルダ
次のものを探しましょう。
- 領収書
- 請求書
- フォーム
- Zipファイル
- インストーラー
- スクリーンショット
- 一時的な書き出しファイル
- 重複ファイル
- スキャン
- 古い添付ファイル
各ファイルについて、次のどれを行うか決めましょう。
- 最終的な保管先フォルダに移す
- パソコンに転送する
- 一時的に残す
- バックアップする
- 削除する
- プライベート用ストレージに移す
- タスクにする
「ダウンロード」は、永久保存用のアーカイブではなく、受信箱として使うべきです。
写真と動画の保存先を見直す
写真や動画は、さまざまな場所に保存されている可能性があります。
- スマートフォンの写真ライブラリ
- タブレットの写真ライブラリ
- パソコンの写真ライブラリ
- クラウドの写真同期先
- プライベートな保管庫
- 外付けドライブ
- 共有アルバム
- メッセージアプリ
- 編集アプリ
- バックアップフォルダ
次のことを自問しましょう。
- どの写真をスマートフォンに残すべきか?
- どの動画をパソコンに移すべきか?
- どのアルバムにバックアップが必要か?
- どのプライベートなメディアを分けるべきか?
- どのスクリーンショットを削除すべきか?
- どの文書のスキャンを「写真」から移すべきか?
- どの重複ファイルを削除できるか?
- どの動画がモバイルストレージに置くには大きすぎるか?
すべての写真をすべてのデバイスに残しておく必要はありません。
実用的な方法は、次のとおりです。
- 最近の写真やお気に入りの写真をスマートフォンに残す。
- 大容量の動画をパソコンやアーカイブに移す。
- プライベートなメディアを、保護された仕組みの中で管理する。
- 文書のスキャンを文書フォルダに移す。
- 何かを削除する前に、大切な思い出をバックアップする。
カテゴリごとに文書を見直す
文書は、目的ごとに見直すべきです。
一般的なカテゴリ:
- 会計
- 旅行
- 住まい
- 家族
- 仕事
- プロジェクト
- 個人の記録
- 領収書
- 保険
- 学校
- アーカイブ
- プライベート
次のことを自問しましょう。
- この文書は使用中か?
- このデバイスで必要か?
- パソコンに置くほうがよいか?
- クラウドからのアクセスが必要か?
- 機密性が高いか?
- バックアップされているか?
- 分かりやすい名前が付いているか?
- 適切なフォルダに保存されているか?
- ほかの場所にも重複して存在していないか?
例えば:
旅行保険のPDFは、旅行中はスマートフォンに残し、旅行後は旅行のアーカイブに移すべきです。
税務用の領収書は、最初はスマートフォンに保存されても、保管先として適切なのはパソコンやクラウド上のアーカイブにある会計フォルダです。
契約書の草案は、作業中は同期し、完成したら「アーカイブ」に移してもよいでしょう。
同期するものを決める
同期は便利ですが、何でも同期すると、ファイルが散らかり、リスクが生じることがあります。
同期に適しているもの:
- 進行中のプロジェクトフォルダ
- 現在使用中の文書
- 旅行中に使う旅行ファイル
- 家族で共有するファイル
- 重要な参照文書
- タスク関連のファイル
- 複数のデバイスで使うファイル
同期に適していないもの:
- 大容量の動画アーカイブ
- 一時的なダウンロードファイル
- 重複フォルダ
- 古い書き出しファイル
- プライベートな一時ファイル
- デバイスのバックアップ
- めったに開かないファイル
- 整理されていない転送用フォルダ
- 古いプロジェクトのアーカイブ
File Syncは、デバイス間で整理された同期の仕組みを選ぶ際に役立つことがあります。ただし、重要なのは、同期すべきものとそうでないものを判断する習慣です。
同期フォルダには、同期する理由があるべきです。
ローカル専用フォルダを意図的に使う
一つのデバイスのローカルに残しておくべきファイルもあります。
例:
- 一時的なダウンロードファイル
- 特定のデバイス専用の書き出しファイル
- ローカルのアプリデータ
- 大容量の編集用ファイル
- プライベートな作業用ファイル
- オフライン用の旅行ファイル
- 転送待ちのファイル
- 一時的なスクリーンショット
- スマートフォンで撮影したデータのフォルダ
ローカル専用だからといって、重要でないという意味ではありません。
ローカル専用のファイルが大切なものであれば、バックアップしましょう。
危険なのは、実際にはバックアップも同期もされていないローカルファイルを、されていると思い込むことです。
ローカル専用フォルダには、分かりやすい名前を付けましょう。
例:
Local OnlyPhone DownloadsComputer Working FilesOffline Travel FilesPrivate Export ReviewTo Computer
分かりやすい名前は、誤った削除を防ぐのに役立ちます。
共有フォルダを見直す
共有フォルダは、多くのデバイスに存在する可能性があるため、定期的な見直しが必要です。
次のことを自問しましょう。
- 誰にアクセス権があるか?
- このフォルダは共有を続ける必要があるか?
- ローカルにダウンロードされているか?
- このデバイスで表示されるか?
- プライベートなファイルが含まれていないか?
- 古い公開リンクがないか?
- 重複ファイルや競合ファイルがないか?
- アーカイブすべきか?
- アクセス権を削除すべきか?
共有フォルダには、スマートフォンやタブレットではもう必要のないファイルが含まれているかもしれません。
また、共有していたことを忘れていたファイルが、他人に見られる状態になっているかもしれません。
旅行、プロジェクト、税務申告、住宅修繕、顧客向けの仕事、家族とのファイル共有の後には、共有フォルダを見直しましょう。
タスク関連のファイルを見直す
行動に結び付いているために、デバイスに残っているファイルもあります。
例:
- 提出するフォーム
- 経費精算する領収書
- 署名する文書
- 送信する写真
- 確認するファイル
- 支払う請求書
- 編集する動画
- 整理するメモ
タスクが完了すると、そのファイルをそのデバイスに残す必要はなくなるかもしれません。
後で行う作業には、タスクアプリを使いましょう。HibiDoは、次のようなリマインダーに役立つことがあります。
- 「領収書を分類・保管する」
- 「動画をパソコンに移す」
- 「ダウンロードを見直す」
- 「オフライン用の旅行ファイルを片付ける」
- 「プロジェクトフォルダをバックアップする」
ファイルの置き場所だけを、やることを思い出す唯一の仕組みにしないでください。
緊急時のファイルはアクセスしやすくし、数を絞る
緊急時にアクセスするために、スマートフォンに残しておく必要があるファイルもあります。
例:
- 緊急連絡先
- 保険の概要
- 旅行書類のコピー
- 家族の医療に関する参照資料
- 重要な電話番号
- 家庭の緊急時に関するメモ
- 基本的な本人確認書類のコピー
- デバイス紛失時の復旧手順
これらのファイルは、整理して保護しておきましょう。
考えられるあらゆる書類を詰め込んで、スマートフォンをいっぱいにしないでください。
小さな緊急用フォルダのほうが、見直していないPDFが大量に集まったものより使いやすくなります。
機密性の高い情報であれば、安全なメモや保護されたフォルダを使いましょう。
デバイス別のファイル配置表を作る
簡単なデバイス別の配置表があると、ファイルの保管先を決めやすくなります。
例:
Phone
- 現在の旅行に使うファイル
- 緊急時に必要な書類
- 最近の写真
- モバイルで使うプライベートなファイル
- パソコンへの転送待ちのファイル
Tablet
- 閲覧用のPDF
- 学習用ファイル
- プレゼンテーション
- 注釈を付けた文書
- 現在使用中の参照ファイル
Computer
- 文書の主なアーカイブ
- 会計フォルダ
- プロジェクトフォルダ
- 大容量の動画
- 写真の整理
- バックアップ
Cloud
- 使用中の同期文書
- 共有フォルダ
- デバイス間で使う参照ファイル
- 現在の共同作業用ファイル
External Drive or NAS
- 大容量のアーカイブ
- 古いプロジェクト
- メディアのバックアップ
- 文書の長期保存用バックアップ
この配置表が、判断の指針になります。
削除する前に確認する
ファイルの移動先を確認していない場合、削除にはリスクがあります。
デバイスから削除する前に、次のことを自問しましょう。
- 別のコピーはあるか?
- そのコピーは完全か?
- ファイルは開くか?
- バックアップされているか?
- オフラインでまだ必要か?
- 未完了のタスクに関連しているか?
- プライベートなファイルで、安全に保管されているか?
- 削除すると不具合が生じる可能性のあるアプリの一部ではないか?
- 「最近削除した項目」に入っているか?
- 削除しようとしているのは重複ファイルか、それとも唯一のコピーか?
重要な動画は、再生してみましょう。
PDFは、開いてページを確認しましょう。
プライベートなファイルは、保護されたコピーにアクセスできることを確認しましょう。
確認が済んでから削除しましょう。
毎月のデバイス見直しを習慣にする
毎月見直すことで、ファイルが適切でない場所にたまるのを防げます。
各デバイスで見直す項目:
スマートフォン
- ダウンロード
- 写真と動画
- スクリーンショット
- ファイルアプリ
- メッセージの添付ファイル
- オフラインファイル
- プライベート用アプリ
- 転送用フォルダ
- 最近削除した項目
タブレット
- ダウンロードしたPDF
- 閲覧用ファイル
- 注釈を付けた文書
- オフラインフォルダ
- アプリから書き出したファイル
- 共有フォルダ
パソコン
- ダウンロード
- デスクトップ
- スマートフォンからの受け渡し用フォルダ
- プロジェクトフォルダ
- 会計フォルダ
- 写真と動画のフォルダ
- バックアップ
- アーカイブ
クラウドストレージ
- 共有フォルダ
- 同期フォルダ
- オンライン専用ファイル
- 公開リンク
- 競合ファイル
- 古いアーカイブ
この見直しを記憶頼みにしないよう、繰り返しタスクを使いましょう。
四半期ごとに、より徹底した整理を行う
四半期ごとの見直しでは、より詳しく確認できます。
確認する項目:
- まだ接続されている古いデバイス
- 共有リンク
- バックアップの対象範囲
- 大容量ファイルによる容量の使用状況
- 同期設定
- プライベートフォルダ
- アーカイブ
- 重複ファイル
- 古い転送用フォルダ
- アプリごとのストレージ
- デバイスのバックアップ
- 外付けドライブのアーカイブ
四半期ごとの整理は、大きな問題がストレージやプライバシーの問題になる前に見つけるのに役立ちます。
デバイス上のファイルを見直すための実用的なチェックリスト
このチェックリストを使いましょう。
- 各デバイスの役割を決める。
- 使用頻度でファイルを分類する。
- 使用中のファイルとアーカイブを分ける。
- オフラインでのアクセスが必要なものを決める。
- 大容量のファイルを容量の小さいデバイスから移す。
- プライベートなファイルを、プライバシーを守る仕組みの中で管理する。
- すべてのデバイスの「ダウンロード」を見直す。
- 写真と動画の保存先を見直す。
- カテゴリごとに文書を見直す。
- 同期するものを決める。
- ローカル専用フォルダに分かりやすい名前を付ける。
- 共有フォルダとリンクを見直す。
- タスクが完了したら、関連するファイルを移す。
- 緊急時のファイルはアクセスしやすくし、数を絞る。
- デバイス別のファイル配置表を作る。
- 削除する前に確認する。
- 毎月見直す。
- 四半期ごとに、より徹底した整理を行う。
このチェックリストは、各デバイスがファイルでいっぱいになるのを防ぎ、便利に使える状態を保つのに役立ちます。
避けるべきよくある間違い
すべてのファイルをすべてのデバイスに残すのは避けましょう。
クラウドで同期されているからバックアップもされていると思い込むのは避けましょう。
パソコン上のコピーを確認する前に、スマートフォン上のコピーを削除するのは避けましょう。
大容量の動画をいつまでもスマートフォンに残すのは避けましょう。
文書のスキャンを写真ライブラリに長期間保存するのは避けましょう。
一時フォルダをすべてのデバイスで同期するのは避けましょう。
プライベートなファイルを「ダウンロード」や共有フォルダに放置するのは避けましょう。
旅行後も古い旅行ファイルをオフラインで使える状態のまま残すのは避けましょう。
ローカル専用のアプリファイルを忘れないようにしましょう。
ファイルシステムをタスクリスト代わりに使うのは避けましょう。
重要なポイント
各デバイスには、明確な役割を持たせるべきです。スマートフォンは通常、撮影、日常的なアクセス、旅行ファイル、緊急時の書類、外出先でのプライベートなアクセスに最も適しています。パソコンは通常、長期的な整理、大容量のファイル、アーカイブ、バックアップにより適しています。クラウドストレージは同期と共有に便利で、外部ストレージやNASには、より大容量のアーカイブやバックアップを保存できます。
ファイルは、場所だけでなく目的で見直しましょう。各ファイルについて、使用中か、アーカイブ済みか、プライベートか、大容量か、オフラインで必要か、同期されているか、共有されているか、重複しているか、未完了のタスクに関連しているかを確認しましょう。
すべてのファイルをあらゆる場所に残さないでください。複数のデバイスで利用できる必要があるものだけを同期しましょう。大容量の動画、古いプロジェクト、終了した旅行のファイル、長期保存用のアーカイブは、使用しなくなったら、容量の小さいデバイスから移しましょう。
何かを削除する前に、別のコピーが正しく開くことと、重要なものであればバックアップされていることを確認しましょう。安全な見直しの手順はシンプルです。ファイルの適切な保管先を決め、意図を持って移動し、確認し、バックアップしてから、最後に古いコピーを片付けます。
毎月デバイスを見直すことで、スマートフォン、タブレット、パソコン、クラウドストレージが、そこに置く必要のなくなったファイルでいっぱいになるのを防げます。
よくある質問
スマートフォンに残すべきファイルは、どう判断すればよいですか?
頻繁なアクセス、オフラインでのアクセス、すばやい共有、モバイルでの編集、旅行中の利用、緊急時のアクセス、またはモバイルでのプライベートな保管が必要なファイルは、スマートフォンに残しましょう。大容量のアーカイブやめったに使わないファイルは、ほかの場所に移しましょう。
すべてのファイルをすべてのデバイスで同期すべきですか?
いいえ。複数のデバイスで利用できる必要があるファイルやフォルダだけを同期しましょう。大容量の動画、一時的なダウンロードファイル、プライベートな書き出しファイル、古いアーカイブ、特定のデバイス専用のファイルは、ローカルに保存するか、別途バックアップしたほうがよい場合があります。
各デバイスのファイルは、どのくらいの頻度で見直すべきですか?
日常的に使うデバイスは、月に1回の見直しが適しています。重要なファイルを削除したり移動したりする前に、ダウンロード、写真、動画、ローカルフォルダ、共有フォルダ、プライベートなファイル、クラウドの同期設定、バックアップを確認しましょう。
著者について
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